当社は、人々の健康でイキイキとした生活に役立つ「高品質な製品、高付加価値なサービス」を創出することにより、健康で明るい社会の構築に貢献する企業を目指します。
健康長寿は万民共通の願いです。日本を含む先進国では、医療技術の進歩や健康志向の高まりから、人生100年時代に突入しています。一方、近年の最新研究で、健康長寿の要として「腸内環境」が、大きく注目されています。当社は、整腸作用に有効と言われる乳酸菌の一つ、長寿の里コーカサス地域のアルメニアで1953年（半世紀以上前）に発見、研究されたヒト由来のプロバイオティクス乳酸菌の製造に成功し、20年にわたる世界的な実績をもつVitaway社及びGP Trade社(旧Vitamax-E社)との連携により、ナリネ菌製品を主力商品として提供していきます。また中長期的には、成長著しいアジアや北米市場への販売も視野に入れ展開していく予定です。
一方、新興国では、目覚ましい経済成長から、富裕層や中間層が大きく拡大しており、近年特に健康志向が高まっています。彼らの中には、日本の高度先進医療の受診を希望する患者が多くいます。当社では、国内の医療機関との緊密な連携のもと、アジアや東欧諸国からの患者や家族が安心して来日し、希望する医療を受診でき、帰国後のケアまでを含む総合的な国際医療業務のサービスを支援していきたいと考えております。私たちは、このサービスを通し、世界から信頼されている最高水準の医療と日本が誇る本物のホスピタリティを広く世界の人々に知ってもらうことができると確信いたします。
当社は、Vitaway社並びにGP Trade社との共同事業として、また両社のこれまでの世界的な実績を基に、この二つの事業を通し、日本を始め世界の人々の健やかで豊かな生活を共創し、社会貢献に寄与できるよう努めていく所存です。また、明るい未来に向け挑戦し続ける未来志向の企業を目指し精進努力してまいります。
今後とも、皆さまのご支援ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。
1953年、私たちの大切なパートナー「ナリネ」乳酸菌が発見されました。当時、アルメニアはソ連領でしたから、「ナリネ」はソ連の中であまり目立たない様に研究されていました。そのため、一部の地域でのみ愛用され、事業として発展させることは行われませんでした。
1991年、アルメニアは独立し、「ナリネ」の生産は、現在のビタウェイ社(Vitaway)の前身であるビタマックス社(Vitamax-E)に譲渡されました。そして、凍結乾燥技術による粉末製法が確立し、本格的に販売できる体制が出来上がりました。創業以来、色々な課題に直面しましたが、それを乗越え、これまで主に東欧諸国を中心にナリネ製品の輸出をしてきました。近年は、韓国やアメリカにも輸出するまでに成長してます。
私たちは、豊かで世界から尊敬されている日本でも是非ビジネスを展開したいと長く考えており、共通の理念を持つ信頼できるパートナーを探していました。その様な折り、幸いにも日本在住の友人を通し、綿貫さんと知り合うことができ、私が人生を捧げた「ナリネ」は、新たなビジネス・パートナーを得ることができました。私たちは、新会社を通し、「ナリネ」を世界に向け、羽ばたかせていきたいと考えています。
「ナリネ」は、家族を守る自然の力、アルメニアが誇る宝物です。「ナリネ」は発見から60年以上にわたり、多くの人に親しまれ、健康維持に役だってきた“赤ちゃん由来”の乳酸菌です。お子様からお年寄りまで安心してお使い頂けます。
私たちは、この優れた乳酸菌を是非、出来るだけ多くの皆さんに知って頂きたいと強く思っています。この度、Narine Japan 株式会社の事業を通し、大切な「ナリネ」を世界の人々にお届けできることを心待ちにしています。
どうぞお試し下さい。
