ナリネ菌と研究実績

ナリネ菌について

1953年に世界三大長寿国の一つアルメニアで乳幼児から発見された、70年近い実績を持つナリネ乳酸菌アルメニアでは「天然の抗生物質」として母乳の代用・子供用栄養食品、また成人の腸の感染症・腸内細菌叢異常をはじめ数多くの病気の予防や治療薬として愛用されています。

ナリネ乳酸菌の魅力

ナリネ乳酸菌は母乳代替品として新生児に与えられ、
未熟児の栄養補給にも使用される安心できる乳酸菌です。
また発見以来70年近くに及ぶ使用実績の中で、食品被害などの報告は全くありません。

ナリネ菌の研究

ナリネ菌は他の乳酸菌に比べ、耐酸性が強く、腸まで生きて届く特徴を持っています。また、腸内での定着力や増殖力が強く、抗菌力も顕著であるとの研究報告があります。更に、インターフェロンを生み出し、免疫力を高めるとの成果が報告されています。

実績

「ナリネ菌」の顕著な成果として、1986年に起こったチェルノブイリ原発事故の被爆者への治療が挙げられます。事故直後、原発の処理に当たった作業員や周辺の子供たちに、甲状腺がんが多発。その被爆者に、ナリネ菌を投与したところ、投与後20日間で被験者の約70%に、腸内細菌叢の正常化が認められたとことです。
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